2024年11月20日から本格的に風の時代に移行しました。
(※風の時代について詳しくはこちらをご覧ください。)
そんな風の時代でやってはいけないことは知っていますか?
今回は風の時代にやってはいけないこと5つを徹底解説します!
風の時代にやってはいけないこと5選
土の時代から風の時代に移行したことにより、今までの当たり前が通用しなくなってきます。
そんな変化の時である今を上手く生き抜くために、やってはいけないことをご紹介します。
1.安定にこだわる
土の時代では、大企業に就職し終身雇用で定年まで働くことが良しとされてきました。
一度入れば最後までエスカレーターのように進んでいくことが当たり前だったのです。
ですが風の時代とはその名の通り、様々な方向から吹き抜けて、目に見えず駆け抜けるような時代でもあります。
風は土のようにどっしりと動かず根を張るのではなく、自由にどこまでも進んでいきます。
なので風の時代では安定にこだわればこだわるほど、反発するような力が働くので苦しい思いをすることも多くなるでしょう。
「安定=幸せ」という考えを今一度改める必要があります。
2.現状を維持しようとする
今の現状に満足をして、維持をするということは変化を拒むということです。
変わることはとても怖く、不安にもなりますが、立ち止まっていても何も進展はありません。
常に新しいことに挑戦し、試行錯誤しながら進んでいけば何かしらの変化が生まれます。
風の時代はとても自由で、そして孤独でもあります。
個の力で進むことは、心細くもありますが、進んでいるうちに仲間が現れて同じ同士が集まっていくのです。
土の時代のように身近な人を仲間にするのではなく、自分の信じて進んでいる道の途中で仲間に出会うのも、風の時代の特徴とも言えます。
3.お金や不動産に執着する
今までの土の時代は、その名の通りどっしりと誰が見ても分かる権力や財力、豪華絢爛といったものを好まれるという特徴があります。
そして土の時代の象徴とも言える「お金」や「不動産」はたくさんの人を魅了してきました。
しかしお金や土地に執着をするということは、あなた自身が秘めている「可能性」を潰しているかもしれません。
今の土地や場所が合わないだけで、場所を変えるだけであなたが伸び伸びと活躍できるかもしれませんし、仕事を変えてみれば今よりも輝ける可能性があります。
人生一度きりです。
同じ後悔でも、やらない後悔よりもやってみて後悔する方が、何倍も価値あるものになります。
自由と不安は表裏一体ですが、何も犠牲にせず進化することはあり得ないのです。
まずはお金や場所への執着を手放してみましょう。
4.周りに合わせる
自分の意見を押し殺し、周りの意見に合わせることはあなたの個性を抑えているということです。
波風立てないようにその場を収めることが、必ずしも正しいとは限りません。
しっかりと自分がどうしたいのかを考えて、行動していく必要があります。
風の時代を上手く渡り歩くには、直感と感覚が鍵になります。
日々のたくさんの場面において、あなたが一番最初に感じたことや思ったことを大切にして下さい。
たとえ周りと違ったことを感じたり思ったりしても、あなたの直感や感覚を周りの意見に流されることなく信じることが、これからは必要になってきます。
5.自分を犠牲にする
自己犠牲は美しい、と日本は強く思う風潮があります。
母親が子どものために自分を犠牲にする、パートナーのために自分を犠牲にする、親のために自分を犠牲にする、など特に女性側に自己犠牲を強いることが多かったのです。
ですが、自己犠牲の上には本当の幸せは成り立たないということを気づく必要があります。
男性も女性も、それぞれに役割があり、それぞれ同じように幸せになるべき存在です。
自分を大切にして下さい。
自己犠牲は自己満足でもあります。
本当に誰かのために何かをしたいのなら、まずはあなた自身が幸せで満たされるように変えていかなければなりません。
風の時代は変化と自由の時代!
今までとは全く違った考え方になっていきます。
現に2020年から、私たちは生活も考え方も変化しています。
以前ではあまり浸透していなかったリモートワークも今では当たり前に受け入れられてきていますし、場所や時間にとらわれず働く、ということも受け入れられてきています。
「夢物語」だと言われてきたことが、少しずつ現実になってきているという今が、「風の時代」へと徐々に変化しているということを実感できる確かなことではないのでしょうか。
まとめ
風の時代でやってはいけないことは、自分の気持ちを押し殺し、色々なものに執着することです。
あなたがあなたらしく伸び伸びと輝けるように、挑戦と変化をしていく時代へ突入しました。
安定は安心かもしれませんが、退屈でもあります。
これからは心がワクワクするような新しいことにチャレンジしていくことが大切です。