2024年11月20日から本格的に風の時代が始まりました。
今まで通りの仕事を続けるには苦しいかも、など仕事に対して悩みや迷っている人も多いはず。
今回は風に時代に向いている仕事と、これから消えていく仕事をご紹介します！
風に時代が到来
約220年続いた土の時代が終わり、新たに風の時代が始まりました。
実際に「風の時代になったからと言って何が変わるの？」と疑問に思っている人もいるでしょう。
もちろん、いきなり何かが急激に変わるのではなく、土の時代に生まれた小さな歪みが耐えきれず、少しずつそれが露呈し問題があらわになっていきます。
その問題を解決するには、今までの考え方や常識を一層し、新しい角度で物事を見なければいけないものばかりであり、その意識や常識の変化を「風の時代」と呼ぶのです。
実際に少し前では浸透していなかった「リモートワーク」も今では普通にいけ入れられていますし、男性の育児参加や家事分担なども、昭和では考えられなかったのに今では当たり前になっています。
こうして以前から少しずつ、時代は変化する準備段階に入っていました。
新しい考えや、新しい力が台頭してきている今、これから急速に「新しい常識」が作られていくので、過去にとらわれず、自分自身の考えや価値観を常にアップデートしていかなければなりません。
風の時代に向いている仕事
土の時代では「集団の力」が重要視されてきました。
仕事においても一度就職すれば、定年まで働く終身雇用が一般的であり良しとされてきました。
さらに目にみえる成果や権力、財力が最も価値のあるものだとされてきましたが風の時代ではそうではありません。
これからは「個の力」を活かして働いていく時代になります。
職種で言えば、フリーランスやプログラマー、これからさらに主流になるであろうWEB関係の仕事などが向いていると言えます。
ですが上記の職種ではなくても、自分の「好き」な気持ちを原動力に邁進できる仕事があなたにとっての向いている仕事と言えます。
安定や肩書きのために仕事を選んでも、風の時代に入った今は根を張れず、心身を壊す結果になりかねません。
これからは働くための燃料は、あなたの「好き」な気持ちとそれに没頭できる「情熱」があるかどうかになっていきます。
風の時代に向かない仕事
向かない仕事は、簡単に言ってしまえば「機械でもできる仕事」です。
レジ打ちや、レストランのホールスタッフ、事務職など今現在どんどん無人化していく方向の業種は特に厳しくなるでしょう。
これからさらにAIやロボットが成長を重ね、私たちの生活により密着した存在になることは確実視されています。
昨今、収入や地位よりも「心の幸福度」や「人との関わり」の方が重要視されてきています。
家族のために朝早くから夜遅くまで働き大金を稼ぎ役職を上げるよりも、そこそこの金額を稼ぎ、プライベートを充実させる生活を選ぶ人が増えてきているという事です。
自分より他人を優先させる働き方や生き方は、これからどんどん「違和感」の強い働き方へと変わっていくことが予想されます。
自分らしく、情熱を傾けられる仕事にシフトしていけると良いですね。
まとめ
風の時代は自由と、そして個人で動いていくために孤独な時代でもあるかもしれませんね。
それでも、自分の大好きなことを極めていく中で必ず「同士」に出会います。
仲間よりも同士を作る世の中になっていくのでしょう。
今まででの常識にとらわれずに、自由に生きていくためには挑戦と失敗を繰り返しながら試行錯誤していかなければなりません。
まずは変わるための第一歩を踏み出してみることから始めましょう。
