最近、風の時代という言葉を耳にすることはありませんか?
時代が変わる、価値観が変わるなど言われてもあまりピンとこない方も多いはず。
今回はこれから私たちが生き抜いていく『風の時代』について、分かりやすく、そして徹底解説します。
風の時代とは
この風の時代という考え方は、西洋占星術から来ています。
西洋占星術とは星占いであり、天体や星座などから様々な事柄を占っていきます。
今回、この風の時代は12星座を4つにグループ分け特性ごとに分けたものです。
今回、約220年続いた「土の時代」から、2020年末から「風の時代」へと移行し、2024年11月20日に本格的な風の時代がスタートしたとされています。
風の時代って結局はこれからどうなるってこと!?
では以前の土の時代から風の時代に変わるとは結局どういうことなのか説明します。
風の時代に移行が始まった年は、全世界で猛威を奮った感染症が流行った年でもあります。
今までは学校や会社などに通ったり、当たり前のようにできていた外出が一斉にできなくなり、苦しい期間を余儀なくされました。
これまでの「当たり前」が「当たり前ではない」ということを痛感した出来事でもあります。
時代が変わるということは、今まで培ってきた価値観が変化することを指すのです。
これまでの常識が崩れ去り、新しい常識が出来上がっていきます。
変化についていけない人と、変化についていく人とでは今後大きな差が広がり、極端に二極化するとも考えられています。
貧富の差はもちろんのこと、生き方や幸せの感じ方にも差が出てくるのでうまく風の時代について行きたいですね。
風の時代にうまく乗る方法
風の時代は土の時代に比べて、直感や感覚が重要となってきます。
今までの常識で縛られた考えや行動は、次第に周囲に受け入れられなくなってきて、土の時代の感覚がずっと抜けない人は肩身の狭い思いをすることが多くなるでしょう。
目の前にあるものが「当たり前ではない」ということにいち早く気づき、行動することが重要です。
まずは今までの常識や価値観で物事を見るのではなく、率直に自分がどう感じたかという感覚を大事にしていくことから始めましょう。
土の時代はその名の通り、どっしりと目にみえる不動産や大企業、規律や終身雇用など、個の力よりも団体の力が強く正しい時代でもありました。
その時代があったからこそ、たくさんの発展と成長があり、今現在の社会が成り立っているのです。
そして風の時代になった今は、今度は個の力が芽吹く時とされています。
すなわち風の時代とはそれぞれの個性を活かし、生きていく時代とも言えるでしょう。
まとめ
土の時代から風の時代に移り変わった今は、まだまだ多くの土の時代での考え方が残っています。
この土と風が入り乱れている期間は、あと数年は続くと思われます。
2024年11月20日から本格的に風の時代が幕開けした今、私たちにできることは自分の感覚を磨き、個の力を活かしこの時代をうまく歩いていくことなのでしょう。
直感や感覚など言われれば、スピリチュアルなふわふわした世界を思う人も多いでしょうが、実際にこれからは目に見えない事象にも目を向けていく必要があるのです。
今まで背けてきた分野にも、否定せずに受け入れることが大切となってくる時代なのかもしれません。